昨年の10月末。弊誌SALT. . .はROXYと共催し、タイ南部のカオラックでサーフィンとリトリートのツアーを実施しました。ツアーのテーマは「自分と向き合い、“JOY ”を見つける」。その旅の様子を映像と共にお伝えします!
タイ・プーケット国際空港から北に1 時間半ほどの場所にある人気のリゾート地、カオラック。2004 年のスマトラ沖地震による津波で甚大な被害を受けたが、行政やサーファー、地元の人たちの懸命な努力によって復興を果たし、今ではプーケットに次ぐ人気のサーフスポットとして注目を集めている。パームツリーに囲まれた全長20 キロに及ぶ広大な海岸線と遠浅の砂浜。メインのメモリーズビーチはロングボードに最適なメローな波が、コンスタントにブレイクしている。ビーチにはバーやレストラン、マッサージ、レンタルボード、サーフショップなどが軒を連ね、一日中ゆっくりと過ごすことができる。今回のツアーの舞台となったのはここメモリーズビーチで、ローカルサーファーのバックアップの元で開催された。
ツアーに帯同してくれたのは、2024年世界ランキング5 位という日本人最高位を誇るプロロングボーダー田岡なつみと、東京・原宿に「IGNITE YOGA S TUDIO」を主宰するヨガインストラクターの剛壽里。サーフィンとリトリートというコンテンツを考えると、ふたり以上のキャスティングはない。
サーフィンの基礎からテクニックまで、時間がある限り指導してくれた田岡なつみプロ
今回のツアーのためにオリジナルのプログラムを考案してくれた剛壽里さん
プーケットまでは直行便がないため、シンガポールで乗り換えて夜7:20 に到着。チャーターした大型バスに乗り込み、一路宿泊先の「アプサラ ビーチフロントリゾート&ヴィラ」に向かった。チェックインを済ませ軽食を食べた後は、翌日に備えて早々に就寝した。
翌朝、うっすらと射し込む光に目を覚まし部屋のカーテンを開けてみると、目の前にはアンダマン海が広がっていた。昨日は暗くてよく分からなかったが、ここアプサラはオンザビーチに佇むホテルで、部屋のラナイからは波チェックができる( 階数や部屋による)。残念ながら初日は雲に覆われた鈍色の空だったが、水着に着替えてビーチに集合した。
入水前に即席のスクールを開講! 砂浜にサーフボードのアウトラインを描きウォーキングの練習
全員で記念撮影を行い、待ちに待ったサーフセッションがスタートした。これだけの人数が同時に海に入るのはマナー違反だが、広いビーチに人はまばらで、さらにローカルの協力もあり実現可能となった。サイズは腹からセットで胸。サイドオンショアでうねりはよじれ、面は少々荒れ気味。とはいえ、優しい波質のためテイクオフはイージー。途中のミドルセクションは掘れてくるのでレールをセットして一気に加速。前が崩れてもその勢いのままスープの下を走り抜けていくと波がリフォームし、インサイドまで乗り継ぐことができる。「今までで一番長く乗ることができました!」という声も多く聞かれた。途中スコールに見舞われるも、その後太陽が顔を出すと大きな虹が出現。空いっぱいに描かれたアーチの中を、くぐるように波に乗る。ツアーの成功を予期するような、幸先の良いスタートとなった。
美しいサンセットを眺めながらのヨガ。スコールに見舞われることもあったが、それも良い思い出
暦の上では乾季に入っていたが、ちょうど季節の変わり目ということで、晴れ、曇り、雨を繰り返す不安定な天気。それに合わせてスケジュールも組み直し、最初のリトリートは屋内での実施となった。初めに45分間ヨガを行い、その後ファイルが配られてワークショップがスタート。まず自己紹介から始まり、その後に最も重要なインテンションをセッティング。インテンションとは意図を意味し、このツアーに来た目的、旅が終わった後どうなりたいか、どんな自分でいたいかなど、自分の胸の内に聞いた。
さて今回のツアーだが、サブタイトルにもなっている通りテーマは「Find your “JOY”」。壽里さんが冒頭で説明した一部を抜粋してここで紹介します。
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「私たち人間は、誰もが幸せになりたいと思って生きています。
幸せになるために⼀⽣ 懸命働き、幸せになるために好きな物を買い、幸せになるために⾃分磨きをしています。
たまに幸せを追い求めるあまり、⾃分を⾒失ってしまうことも……。
この“ 幸せ” ですが、少なくとも2 種類あり、英語で表現すると「HAPPINESS」と「JOY」。
「HAPPINESS」は外的要因が満たされている状態で、健康や仕事、キャリア、家族・友⼈・恋⼈との関係など、様々なものから影響を受けています。
⼀⽅「J OY」は、自分の内側から湧き出す“ 喜び” で、シンプルにその瞬間に感じる幸せな感情のこと。
JOYは私たちが歩む⼈⽣ にたくさん散らばっているのに、HAPPINESSを追い求めるあまり⾒えていないことも多いです。
今回のリトリートでは、あなたの中にあるたくさんのJOYを見つけていきます!」
※ ※ ※
心が喜ぶことをたくさん行うとJOYが満たされ、本当に幸せな自分に出会える。最後にそう締め括るとページを捲り、ジャーナリングに入った。全員で集まってのワークショップは計3回行われたが、それ以外の時間も各自空いているタイミングで実施。自分にJOYを運んでくれるコト、ヒト、モノは何か? 喜びを妨げているものはあるか? 喜びを感じることを自分に許可できているか? など徹底的に自分と向き合った。最終日にはJOYを見つける習慣を共有し、そして帰国した後も続けていく自分との約束事を1 つシートに記してプログラムは終了した。
ワークショップではテキストが配布。“JOY” の大切を知り、これからの生き方に影響を与えてくれた
サーフィンとリトリート以外の時間は基本フリーとし、各自思い思いの時間を過ごした。マッサージ、グルメ、ショッピング、プール、エレファントライド。なかでもほとんどの人が参加したのがパンガー湾を巡るボートツアー。アンダマン海はマリンスポーツだけでなく風光明媚な海として知られており、海洋国立公園に指定されているパンガー湾は人気の観光地のひとつ。一番の見どころは映画『007・黄金銃を持つ男』のロケ地となったタプ島で、通称ジェームスボンド・アイランドと呼ばれている場所。地球が織りなす壮大且つ神秘的な景色を船上から楽しんだ。
大小約160の島々が浮かび、海上に突き出た様々な形の奇岩や洞窟が見どころのパンガー湾
海は風と潮回りによって様々な表情を見せたが、ツアー中にフラットになることや、入れない程のコンディションになることはなかった。平均すると胸~肩くらいのサイズ。時間帯によっては風が止み、Aフレームのようなパーフェクトな波も出現。タイミングよく入水した人は、きっと大満足だったに違いない。
今回ステイしたAPSARA Beachfront Resort and Villa。広大な敷地に3つのレストランと2つのプール、スパがあり。目の前がサーフスポットという最高のロケーション
帰国は朝のフライトのため、最終日はノーサーフで空港に向かった。あっという間に過ぎていった4泊5日の旅。サーフィンは個人スポーツだが、寝食を共にし、波を分かち合い、JOYを見つけるという共通の目的を持つことで、参加者の間に仲間意識が芽生えた。なつみさんは海の中で参加者全員に声をかけ、ワンポイントレッスンを行い、テイクオフに手こずっている人がいたら後からプッシュすることも。誰一人おいていかず、全員にサーフィンを楽しんでほしいという気持ちが伝わってきた。また今回のツアーはROXYとの共催で行い、ブランドを体現するインフルエンサーも参加してくれた。ROXYのシーズンテーマである“Active by Nature”をトレースするかのように、自然に抱かれサーフィンやヨガを本気で楽しむ姿が印象的だった。
ワークシートの最後のページに記されていた“Your joy is a gift to the world”。自分がネガティブでいるとそれは周りにも影響するため、まずは自分がポジティブで幸せでいようというメッセージ。なるほどこの考えが広がると、いずれ世界はJOYに包まれていく……。壽里さんの高い視座と本質に少し触れた気がした。家族や友人、仕事関係の人など、この場に来ることを理解し送り出してくれた人に感謝し、そしてまた来年ここで会えることを願って全工程が終了した。参加してくれた皆さま、ありがとうございました! 参加できなかった方、来年も実施できるよう準備を進めますので楽しみにしていて下さい。See You Next Year!
【ツアーを終えた参加者の声】
・サーフィンの繋がりができたことが、すごく嬉しいです。好きなものだけに囲まれたツアーに、自分へのご褒美としてまた参加したいです(もも)
・波がめちゃくちゃ良かったら大満足だった(Yumi)
・フリータイムが多くて、自由に過ごせる時間があって、マッサージしたりご飯食べたりサーフィンできて楽しかった(chiho)
・カオラックというロケーションが最高でした。それに加えて、田岡なつみちゃん含め豪華なメンバーと一緒に過ごせた5 日間は、最高な思い出となりました(Ai)
・振り返っても夢のような時間でした。思っていたより遠かったので、次回はいろいろ余裕をもって挑みたいです。素敵な仲間に感謝です!(ようこ)
・じゅりさんのワークショップは、今後の人生に役立つ内容でした(MK) なっちゃんから、サーフィンの深い話しがたくさん聞けたのがよかった(ともちん)
photography _ Nachos special thanks _ Tourism Authority of Thailand, APSARA Beachfront Resort and Villa, Khao Lak Wonderland Tours, Pakarang Surf Khao Lak, Active Asia Thailand
ツアーの模様は「SALT...#03」タブロイド版でも掲載
TAG #NEWS#ROXY#SURF & RETREAT TOUR#カオラック#剛壽里#田岡なつみ
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1957年に初登場したブライトリングが誇る名作「スーパーオーシャン」。ダイバーズウォッチとは一線を画した3針モデルと本格的なダイバーズ・クロノグラフは、単に水中探検のためのツールではなく、スタイルも重視したデザインだった。槍と矢を模した針、回転ベゼル、そしてバランスの取れたプロポーションは海を愛し、同時にスタイルも重視する冒険家たちを惹きつけてきた。そんな当時のスピリットを宿したスーパーオーシャンヘリテージが、よりシャープにそして洗練されて現代に甦った。
カラーは、ブラック、ブルー、グリーンの3色に厳選され、同系色のセラミックを象嵌したベゼルをセット。このベゼルにより、優れた耐傷性能が実現され、新品のような美しさを長く保つことができる。より薄型でケースに一体化したメッシュ のメタルブレスレットおよびメッシュ風ラバーストラップは、防水性の高いフィット感を実現。フォールディングクラスプを備え、シームレスな仕上がりとなっている。加えて、シンメトリーとバランスの取れたプロポーションもさらに強化。トーンオントーンのサブダイヤルと、6時の位置にさりげなく配された日付表示が調和を整え、時針には矢印、分針には槍型を採用。個性的なデザインとシャープなインデックスにより、一目で時間を読み取れる視認性を維持している。
今回のローンチキャンペーンでは、新しいスーパーオーシャンヘリテージの精神が色鮮やかに表現されている。舞台となるのは、ハワイの風景、音、そしてサーフカルチャー。モダンレトロが融合したスタイルで、アロハの国を表現する豊かな緑、鮮やかな色彩、そして陽光に満ちたエネルギーを映し出している。それを象徴しているのがケリー・スレーターとコラボした限定モデル。ダイヤルには、熱帯の木陰が織りなす光と影からインスピレーションを得たリーフ模様があしらわれており、ブルーのラバーメッシュストラップまたはステンレススチール製メッシュブレスレットのいずれかを選択可能。ハワイの花柄モチーフをあしらった特別仕様のボックスに収容され、ケリー本人からのメッセージカードも同封されている。
ケリー・スレーター:「ブライトリングとは、何年も前からの付き合いです。この時計には、僕の好きなものすべてー海、自然、そしてずっと共鳴してきた気取らないスタイルがつまっている」
ブライトリングのコレクションのなかで、最もエレガントなダイバーズウォッチである「スーパーオーシャンヘリテージ」。今回のアップデートは洗練さを追求し、細部にまで完璧に仕上げているが、その精神は当時から変わることがない。これは、海でのスタイルを体現する時計である。
about ブライトリング
1884年設立のスイスを代表する時計メーカー。近代のクロノグラフを発明し、ナビゲーションツールウォッチのパイオニア的存在。カジュアル且つサスティナブルな高級ブランドとして、世界290以上の店舗で展開。空、陸、海へのあこがれを追求し、ブランドの確立されたモダンレトロスタイルを貫いている。すべてのムーブメントがCOSC認定クロノメーターであることが品質を証明しており、マニュファクチュールキャリバーを製造する数少ないメーカーのひとつ。Instagram
TAG #PR#ケリー・スレーター#スーパーオーシャンヘリテージ#ブライトリング
“海”をテーマに、国内アーティストの作品をコンパイルしたSea of Loveシリーズの第2弾「Sea of Love 2」から、早くもアナログレコードが登場します。CD同様に全曲新録音の14曲が収録。SALT...ONLINE STOREでは、本日から事前予約の受付けを開始します。詳しくは最下部のINFORMATIONをご確認下さい。
メジャーシーンのバンド“OKAMOTO'S” のギタリスト、オカモトコウキと、11 月にメジャー1st.アルバムをリリースしたネオAORバンド“GOOD BYE APRIL”のボーカル倉品翔による初のサプライズ・コラボが実現! 収録曲「嫌いになれない~Wave of Love~」は、サーフロックを意識したラブソング。ノリの良いビートとギターサウンドは、往年のサーフロックへのオマージュも込めた仕上がりです。音楽とサーフカルチャーの融合をコンセプトに掲げ、アートやファッションをクリエイトする沖縄出身のラッパーLeonaldがシリーズ初参加。新曲「Mother Ocean」は、海への想いが詰まったスローチューン。平均年齢22歳の3人組インストバンドLiquid Stellaは、配信サイトのジャズチャートを賑わすニューカマー。太陽の光がキラキラと反射する海をイメージした「Fleeting」は、朝のビーチにぴったりな心地よい作品。初参加となる実力派シンガーソングライターHanah Springは、世界中で愛されるラブソングの定番「Lovin’ You」をラバーズレゲエでカバー。オリジナルのミニー・リパートンと並ぶジャネット・ケイのバージョンを想起させる素晴らしい仕上がりです。初参加のno.9(ナンバーナイン)は、鎌倉がベースの音楽家。CM音楽や公共施設、交通機関のサウンドデザインやプロデュースも手掛ける彼のインストゥルメンタル作品は、チルアウト~エレクトロニカという枠に収まらない、五感に訴える心地よさを感じさせてくれる。収録曲「blue」は海の青をイメージした深みのある作品。Sea of Loveシリーズの過去作にも参加したシンガー田中裕梨をボーカルに擁するジャズバンドBLU-SWINGは、2023 年のアルバム「Spectre」収録の静寂なナンバー「光の記憶」を、今作のために特別なリミックスで提供。オリジナルとは全く違うレゲエスタイルは必聴です。
前作の「Sea of Love」に初参加した楽曲「Sea Breeze」がSpotify再生300万回を突破したアーティスト/サーファーのShimon Hoshino、ネオ・サーフミュージックをテーマに活動するシンガーUEBO、今年シングル作品とEPを発表したシンガーソングライターFUKI、世界中を旅するサーフミュージック界のカリスマ東田トモヒロらは、今作も素晴らしい新曲での参加。
母となり音楽も新境地を見せるLisa Halim、前作「Summer Madness」の7インチレコードが即日完売となったビートメーカーDJ Mitsu the Beats、シティポップの名曲を現代に甦えらせるバイラル・トップアーティストのTokimeki Records feat.ひかり、そしてリアルサーファーでもあるギタリスト小沼ようすけらは、カバー曲の新録音で参加。パッケージは、タブロイドの表紙と連動した紙ジャケットで登場です。ジャンルレスな全14曲! 海を感じたいときのお供にこの1 枚を。
【収録曲】
SIDE-A
01. 倉品翔(GOOD BYE APRIL)&オカモトコウキ(OKAMOTO'S)/ 嫌いになれない~Wave of Love~
02. Leonald / Mother Ocean
03. UEBO / 僕のいない海
04. Liquid Stella / Fleeting
05. 東田トモヒロ/ For You Blue
06. FUKI / Sea U Again
07. Tokimeki Records feat.ひかり / サマーインサマー~ 想い出は、素肌に焼いて~
SIDE-B
08. Shimon Hoshino / Nagi
09. Hanah Spring / Lovin’ You
10. BLU-SWI NG / 光の記憶 ynkmr. ( BLU-SWI NG) Sea of Love Remix
11. no.9 / blue
12. 小沼ようすけ / Human Nature
13. DJ Mitsu the Beats / Sunrise
14. Lisa Halim / What A Wonderful World
【INFORMATION】
タイトル:SALT… meets ISLAND CAFE –Sea of Love 2-
フォーマット:アナログレコード
発売日:2025年8月6日
価 格:税込¥4,400
CDは以下のリンクから購入可能!
TAG #NEWS#SALT… meets ISLAND CAFE#SALT...ONLINE STORE#Sea of Love#Sea of Love 2#サーフミュージック#レコード
パタゴニア サーフ東京/アウトレットでのYU Surfboards、Gerry Lopez Surfboards、そしてAlex Lopez Surfboardsの取り扱い開始を記念し、特別トークイベントが開催される。ゲストとして、日本を代表するシェイパー植田義則(Y.U)氏と、その技術と精神を受け継ぐ植田梨生(R.U)氏が登壇。シェイプに込めた理念、ジェリー・ロペスとの出会いや思い出、そして今回取り扱うサーフボードの魅力について、YU Surfboardsユーザーであり鎌倉出身・在住のライター村岡俊也氏をナビゲーターに迎え、深く掘り下げていきます。参加費は無料! この貴重なイベントに、今すぐ申し込みを!!
植田義則(Y.U)
1954年生まれ。17歳で初めて自身のサーフボードを削り、シェイパーとしての道を歩み始める。その2〜3年後、日本を訪れていたジェリー・ロペスと出会い、滞在中に彼のシェイピングを間近で目にして深い感動を受ける。以降、大きな影響を受けながら、自身の技術を磨いていく。ライトニングボルトの日本国内での生産に携わり、1981年には自身のブランド「YU Surfboards」を設立。
植田梨生(R.U)
植田義則を父に持ち、幼少期からサーフィンとサーフボード製作に親しむ。プロロングボーダーとしてのキャリアを経て、現在はシェイパーとして活躍。父親譲りの繊細で美しいシェイプ技術を受け継ぎながら、クラシックなテイストと現代的なデザインを融合させたボードを製作。次世代のクラフトマンとして、YU Surfboardsの新たな魅力を発信している。
村岡俊也
ノンフィクション・ライター。鎌倉市出身、在住。旅とその土地の記憶を一つのテーマに執筆を行う。著書に『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』(新潮社)。他にアイヌの木彫り職人を取材した『熊を彫る人』(小学館)、新橋駅前のビルをルポした『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』(文藝春秋)など。
【Information】
◆イベント日時/各会場
6月22日(日)
パタゴニア サーフ東京/アウトレット
19:00開場 / 19:15開始 / 21:00終了
◆要予約・参加費無料
直営店はイベントページよりオンラインにて予約可能。詳しくは以下をご確認ください
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影あり
◆お問い合わせ
パタゴニア サーフ東京/アウトレット 03-3408-1888
◆申し込み
オンラインの申し込みはこちらから
photography_Yasuma Miura
TAG #YU Surfboards#イベント#パタゴニア#植田梨生#植田義則
ロマンチックで叙情的な瞬間を切り取る唯一無二の写真家、芝田満之氏のフォトエキシビジョンが、5月31日から6月22日まで「Books&Gallery海と本」で開催される。
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夜明け前、または陽が沈んだあと──
ほんのわずかな時間にだけ、
自然が見せる特別な光を閉じ込めた『Saltwater Sky』。
そして、その眼差しをさらに深めた
『Calling the Sea』を経て、新たな地平へ。
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5月31日には併設するギャラリー「OFF SESSiON」にて、オープニングパーティも開催。静謐の中でかすかな光と向き合う、その瞬間を感じて欲しい。
芝田満之
写真家 1955年生まれ、広告を中心にエディトリアルや映画・CM などの映像を手がけている。代表的な作品集に『Daze』、『Lei』、『SUMMER BOHEMIANS』、『Calling the Sea』等。多数の国際映画祭に招待された『コトバのない冬』の映像撮影を担当した。池澤夏樹氏との共同出版『カイマナヒラの家』は代表作の一つ。
公式サイト/Instagram
【INFORMATION】
期間:5月31日(土)〜6月22日(日)
時間:13:00〜17:00
場所:Books&Gallery海と本
住所:鎌倉市長谷3-12-11 つたやビル3階
入場:無料
定休:月・火・土
※5月31日(土)13:00からOFF SESSiONにて、
オープニングパーティ開催。
誰でも大歓迎・ウェルカムドリンクを用意
【同時開催】
芝田満之『in the 1980s』at OFF SESSiON
TAG #Books&Gallery海と本#Saltwater Sky#イベント#フォトエキシビジョン#芝田満之
ビラボンA/Div.と日本のトップ釣具メーカー、メガバスによるスペシャルボックスセットの新作が登場! 水陸両用の高機能Tシャツ “SURF FLEX TEE” にセットされているのは、圧倒的な攻撃領域を持つミッドダイバー“KAGELOU MD 125F”。UVプロテクションを備えた4WAYハット “UTILITY HAT”は、メガバスが誇るバスルアーの歴史的名作“POPX”との組み合わせ。YOSHI47のアートが施されたウエアとルアーは、このコラボレーションだけで手に入る特別限定仕様。毎年すぐにSOLD OUTされるアイテムなので、早めにチェックを!
※5月20日より全国のビラボンストア、ビラボン公式オンラインストア、メガバスオンラインショップにて販売開始!
グラフィック、カラー、シルエット、機能性とトータルバランスが光るTシャツ
ルアーのボディにはリサイクル樹脂を使用。ひと目でわかるYOSHI47 のアート!
ユーティリティハットのサイドにはキャッチーなフィッシュをプリント
ARTIST PROFILE
YOSHI47
1981 年、岐阜県生まれ。1997 年にブレイキンとグラフィティを始め、2001 年に渡米。カリフォルニアで本場のストリートアートに出会い、アート活動を開始する。その後サンフランシスコにてバイクメッセンジャーとなり、帰国後も東京でメッセンジャーと創作活動を続ける。現在は愛知県渥美半島に制作拠点を構え、サーフィン、スノーボード、フィッシングをライフワークとしながら絵を描く日々を過ごす。これまでに日本、アメリカ、中国、オーストラリア、カナダ、メキシコ、台湾、香港、フィリピンなどでグループ展や個展を開催。壁画制作を中心に据え、さまざまな企業とのコラボレーションも展開している。
© SALT… Magazine All Rights Reserved.
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